medical_pest_ishi
1: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:02:59.03 ID:cXW5JA/p0.net
1347年から1350年の3年間で、2500万人(ヨーロッパの総人口の3割)もの命を奪った伝染病、ペスト。当初は発生源も感染経路もわからなかった。

1348年、パリ大学の医学研究グループの1つが、その原因に関する公式見解を発表。

「原因は大気中の有害物質にあり、それが鼻や口や、そして皮膚の毛穴から体内に侵入する」

風呂につかるのは自殺行為とみなされるようになる。なんとしても、水に入ることは避けなければならない。浴場は即時閉鎖。

その後の300年間、ヨーロッパ中のほぼすべての住民が入浴を完全にやめてしまった。

3: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:03:22.63 ID:cXW5JA/p0.net
この新しい理論から導き出された予防策は、できるだけ毛穴をふさぐということになる。
そんなわけで、それまで風呂で洗い流していた体内からの排出物は、保護膜として働く重要なものに変わった。

厚い膜ないし層ができれば、それだけ有害物質の皮膚からの侵入を防ぐことができるという理屈である。

油脂、パウダー、香料などが体臭を抑えるために使われ、髪もよほどの場合にしか洗わず、ほとんどブラシをかけてパウダーをはたくだけだった。結果、階層や職種に関係なく、あらゆる人々の頭と体がシラミやノミだらけになっていた。

そして、各国の君主も皆、臣民以上に不潔だった。

16~17世紀イングランド国王ジェームズ1世は、生まれてこのかた手の指しか洗ったことがないと公言し、17世紀フランス国王ルイ13世にいたっては、「脇の下のにおいが自分でわかるぞ」と自慢したという。

4: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:03:32.97 ID:cXW5JA/p0.net
18世紀の終わりに、薬湯の効能が見直されるようになると、ようやく水は社会的地位を取り戻し始める。

イングランドでは、水に入ればほぼなにもかも治るという話で持ちきりになったという。

ちなみに現代においてもペストは根絶されておらず、アフリカや南米の国々などで感染者が確認されている(訳注:日本では1927年以降、感染の報告はない)。
https://toyokeizai.net/articles/-/405085?display=b

12: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:04:47.61 ID:zX226fpLa.net
くさい

13: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:04:50.47 ID:t3zsIppo0.net
この頃の疫病対策ってわりと惜しいところまでは行ってるよな
さすがに技術が追いついとらんけど

70: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:11:07.98 ID:pr7JYJZm0.net
>>13
ペストマスクはそこまで間違ってはいないからな。

128: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:16:46.11 ID:ymvW6owda.net
>>13
蛆の発生の研究とかやるのは簡単だけど思い付くのが凄いと思うわ

14: 名無しさんがお送りします 2021/01/26(火) 19:05:00.49 ID:Tlqyyw510.net
転生ワイ「ふむ…では汚れた身体を水で洗ってみてはどうだろう」
中世ヨーロッパ人「!!!」

引用元: https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1611655379/