bug_suzumebachi
1:2020/07/15(水) 06:09:55
畳み掛けるように解説されてて草

2:2020/07/15(水) 06:10:20
みせて

3:2020/07/15(水) 06:11:09.42 ID:1bWFnApl0.net
毒針は、鋸状の細かい刃が密生した2枚の尖針が刺針の外側を覆うという構造をしており、この尖針が交互に動くことにより、皮膚のコラーゲン繊維を切断しながら刺さっていく。ミツバチと違い一度刺しても自身が死ぬことはない。刺針の鋸状の刃は、ミツバチのような「返し」状の粗大なものでなく、皮膚のコラーゲン繊維に引っかかって抜けなくなることはないため、毒液が残っている限り何度でも刺してくる。

4:2020/07/15(水) 06:11:33.97 ID:1bWFnApl0.net
また、毒液は刺して注入するだけでなく、空中から散布することもある。散布された毒液は警報フェロモンの働きをし、仲間を集めて興奮させるため、集団で襲ってくる。特別な装備がなければ早急にその場から離れるのが望ましい。

防護服を着ていても刺される場合がある他、呼吸孔から顔へ毒液を飛ばす場合もある。目に入ると失明する他、皮膚に触れると炎症を起こす。

5:2020/07/15(水) 06:11:54.51 ID:1bWFnApl0.net
毒液は様々な微量の生理活性物質の複雑な混合物であり、別名「毒のカクテル」と呼ばれる[17]。各成分の比率や組成は、種毎に異なっている[18]。

ヒスタミン - 炎症作用を持つ
神経毒(セロトニン、アセチルコリン)- 量が多いと呼吸不全や心肺停止の原因となる
ペプチド(ホーネットキニン、マストパラン、マンダラトキシン、ベスパキニン) - アナフィラキシーショックの原因となる
タンパク質(細胞膜を分解するホスホリパーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ) - これもアナフィラキシーショックの原因となる

6:2020/07/15(水) 06:12:21.74 ID:1bWFnApl0.net
これらの毒物質の多くは人を含む動物の免疫系や神経系に関係した情報伝達物質でもあり、毒液に含まれる動物組織の構成物質を分解する酵素によって消化、破壊された組織を通じて、速やかに皮下組織に拡散、さらには血管系を通じて全身を巡り、免疫系や神経系の情報処理機構を攪乱。それによって激しい痛みや免疫系の混乱による急性アレルギー反応(アナフィラキシーショック)などを引き起こす。

15:2020/07/15(水) 06:14:11
毒液怖すぎわろたw

9:2020/07/15(水) 06:12:40.19 ID:1bWFnApl0.net
スズメバチ類は巣や縄張りの強い防衛行動をもつため、巣や縄張りから10m以内に近づくと警戒行動をとり接近者の周囲を飛び回る。また一部は好戦的な性格であるため、攻撃目的で刺してくることもある。蜂の接近に驚いて声高に騒いだり、はたき落そうとしたりすると、却って蜂が興奮して危険度が増す。興奮したオオスズメバチは非常に好戦的であるが故に、それなりの覚悟は必要である。

52:2020/07/15(水) 06:24:47.94 ID:lw9UWLze0.net
>>3
田舎やから夏場はようスズメバチ狩るけど
捕まえて尻見たらホンマそんな感じで切り裂こうと二本交互に動かしてたな

7:2020/07/15(水) 06:12:25.51 ID:tTQyiW9n0.net
そんなおもろいか?

31:2020/07/15(水) 06:18:04
いや面白いで。こういうの好き
カエンタケのページとか