no title
1:2018/12/18(火) 08:24:51.86 ID:RjyHqSMar.net
消臭スプレー「シューーッッ!!シューーッッ!!シュシュシュ…シュ…」シュシュシューー!!…シュー……

チノ「はい、今日の消臭は終わり。お疲れさまでした」

ワイ「うぅ……あ、ありがとうございました……」

数週間前、念願のアパマンショップに就職したのだが、『いくらなんでもワイさんの業績が悪すぎるのでは』という懸念の声があり、結果、チノちゃんが定期的に消臭スプレーの売上を水増しすることになった。


しかしチノちゃん曰く空き缶の数が合わないとまずいみたいで、いつもいつも不愛想にスプレーシュシューして、店内クサイクサイなのだった。

3:2018/12/18(火) 08:25:29.21 ID:g/Z5ubkrx.net
早すぎィ!

5:2018/12/18(火) 08:25:31.99 ID:uCARWRwrd.net
またチノちゃんの悪行が増えるのか

2:2018/12/18(火) 08:25:13.84 ID:RjyHqSMar.net
ワイ「トホホ……チノちゃん可愛いいのにスプレーシュシューでクサイクサイなんだから……あーあ、どうにかしてチノちゃんのスプレーシュッシュをやさしくて気持ちいものにしてもらえないかな~、ん?」



深夜なのにアパマンショップから明かりが漏れている。

4:2018/12/18(火) 08:25:29.54 ID:RjyHqSMar.net
チノ「よいしょ……よいしょ……」

ワイ(ち、チノちゃんが、業務時間外なのに100本近くのスプレー相手にスプレーシュシューして中身を空にしてる!?)

チノ「ふぅ……こんなものですかね……。もっとこの店の業績が出るように頑張らないと……」

ワイ「チノちゃーん!」 バターンッ!

チノ「ひゃあッ!?」

ワイ「チ、チノちゃーん! ごめんよーッ! チノちゃんは毎日ワイのためにスプレーシュシューして業績上げようとしてたのにワイはそんなことも知らずに……ッ!!ゲホッ!!ゲホッ!! でもこれは撒きすぎ!クッサ!」

チノ「ど、ドサクサにまぎれて部屋匂いを嗅がないでください!」

7:2018/12/18(火) 08:25:48.45 ID:RjyHqSMar.net
ワイ「ご、ごめんねチノちゃん……!」

チノ「べ、別に、スプレーシュシューするくらい普通です……。それが私のお仕事なんですから……。それに、私は店長なのに指導下手で、あんまり業績も伸びてませんから」

ワイ「そ、そんなことないよ! チノちゃんのその気持ちだけでワイは十分嬉しいんだよ! あっ、そ、そうだ! チノちゃんおてて出して!」

チノ「こ、こうですか?」

ワイ「やっぱり手が冷たくなってる! それじゃあ今から給湯室に行ってくるからね! チノちゃんのやわらかおててにお湯ドッピュするからね! ちょっと待っててね!」ダダダ…

チノ「えっ、えっ?」

ワイ「ウオーッ! チノ! ぷにぷにおててに出すぞ!」ボタンポチー

チノ「ひゃあッ!」



───────カッッ───

9:2018/12/18(火) 08:26:11.88 ID:RjyHqSMar.net
no title
55:2018/12/18(火) 08:31:33.52 ID:gV5IGbqwd.net
>>9
草生える

66:2018/12/18(火) 08:33:04.39 ID:YZzmQxjn0.net
>>9
AAだけで笑える

158:2018/12/18(火) 08:58:46.15 ID:xva7Qdepa.net
>>9