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【集団心理】SNSで誤報が拡散、無実の2人を群衆が殺害 メキシコ
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フェイクニュースを信じた人物が群衆を扇動。警察が無実を主張したにも関わらず2人はリンチに遭い、火をつけられた。 pic.twitter.com/koVQac3N6m
メキシコのプエブラにあるアカトランという街で、2018年8月、大衆によって2人の男性が「子どもを誘拐して臓器を売りさばいた」というフェイクニュースを信じた人々に殺害されました。男性2人は群衆によってリンチに遭い、最終的に火をつけられましたが、完全な無実だったとのことです。

イギリスのニュースメディアであるBBCは事件のあったアカトランで、事件の目撃者に話を聞いています。クラフトショップのオーナーであるMaura Corderoさんは、その日、自分の店の隣にある警察署に人だかりができていることに気づきました。Corderoさんが目にしたのは、パトカーが2人の男性を警察署につれてきて、小さな拘置所に入れる様子。パトカーの後ろには何人もの人がついてきており、拘置所に入れられた男性2人に対して「誘拐犯」だと叫んでいたとのこと。警察はそれに対し、「彼らは誘拐犯ではなく軽犯罪者だ」と繰り返し説明していたといいます。

警察が「誘拐犯ではない」と繰り返し伝えたにも関わらず、人々はどんどん警察署に集まり、1つの目的を持った群衆へと形を変えます。そして、人々によって拘置所は破壊され、男性2人は引きずりだされて激しい暴力を受けました。その後、2人はガソリンをかけられ火が付けられましたが、この時点で既にRicardoさんは死亡していたとみられています。一方でAlbertoさんは、炎に包まれながらも手足が動いている様子がムービーで撮影されており、生きたまま燃やされたことがわかっています。
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@livedoornews 携帯で動画撮ってるやつらもおかしい
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