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1: 名無しさんがお送りします 2018/01/30(火)00:10:58 ID:fIv.net
さて、日本で原型を失った西洋料理の連続、、、といいたいところやが、
今回の主人公はアメリカや!
イッチの打線としては初めて主人公が国外になったんやが、是非とも楽しんでいってや!

1(二) ペパロニピザ(原型:伊 ピッツァ)
2(遊) チャプスイ(原型:中 炒雜碎)
3(中) ポテトチップス(原型:英 チップス)
4(捕) チリコンカーン(原型:墨 チリコンカルネ)
5(右) ホットドック(原型:英 サンドイッチ)
6(一) カリフォルニアロール(原型:日 寿司)
7(左) ドーナツ(原型:蘭 オリーボル)
8(三) ジャンバラヤ(原型:西 ジャンバラヤ)
9(投) ハンバーガー(原型:サンドイッチ+ハンバーグ)

3: 名無しさんがお送りします 2018/01/30(火)00:11:53 ID:fIv.net
1(二) ペパロニピザ(原型:伊 ピッツァ)

言わずとしれた、USA!USA!と叫びたくなるようなhighカロリー料理である。
本国であるイタリアにおいて、ピザとは皿にのせる料理である。
これは一人前を一皿とする伝統的な盛り方なのだが、アメリカにおいては違う。
アメリカにおいてピザとは宅配ピザの事を指し、そして皿ではなく紙箱に入ったものを指すのである。
アメリカ人はチーズが大好きである。また加工肉も大好きである。
この大好きな二つを、巨大な炭水化物の皿に乗っけて、加熱した料理こそがこのペパロニピザである。
とにかくアメリカはピザが安い!
14インチ(36cm)のLサイズで12ドル程度であり、日本とは比べ物にならにないのだが、
ただし日本とは異なり、アメリカにはチップの文化があり、
運んできてくれた品物の金額の1割程度を渡す習慣がある。
それを差っ引いても日本とは比べ物にならない安さである。
これはアメリカが農業国であり、流通+保存技術が世界一であることから、
食べ物が他国とは比較にならないぐらい安い事に起因する。

4: 名無しさんがお送りします 2018/01/30(火)00:12:36 ID:fIv.net

2(遊) チャプスイ(原型:中 炒雜碎)

これは前前作、「日本で原型を失った中華料理」で触れたが、
アメリカにも日本と同じように独自の中華料理文化が存在する。
日本と事情が異なるのは、アメリカには一定数の中華人が住んでいたということであり、
中華本国の味が日本以上に残りやすかったことに留意するべきだろう。
日本では良くも悪くも料理は「日本人向け」のマイルドなものになり、
また戦後はアメリカの影響も強かったのだが、アメリカでは事情が異なる。
チャイニーズタウンは基本的に中国人のたまり場で、客も中国人ばかりなのである。
このため、チャイニーズタウンの中華料理は本国に近ければ近いほど中華とファミリーに対する忠誠が強いものとされていた。
これに対し、アメリカ人街に店を構える中華料理店は、アメリカ人向けの味付けに変化していった。
在米中華人にとっての最大の障壁は、「アメリカ人は箸が使えない」ということである。
日本料理も中華料理も、箸で食べることを前提とした食文化であるため、
これをどうにかすることが在米中華コックの関門だったのだ。
紙箱にいれたチャーハンや、一口餃子がテイクアウト料理として広まったのも納得である。

ここで紹介したチャプスイは、アメリカに出稼ぎに行った中華人の、いわゆる「ソウルフード」である。
中国語で「ごった煮」とされるこの料理は、野菜と肉が調和し、完全食といっていい。
日本のような洗練された食文化というよりは、在米中国人を「明日も頑張ろう!」という気にさせる料理だったのだ。
料理とは、美食のみを示す言葉ではない。
特にアメリカのような人種のルツボにおいては、祖国を思い出すソウルフードは重要なのである。


なお戦後アメリカでは電子レンジの普及が他国と比べても異常なほど早かったため、
冷めた中華料理を温める事が出来るようになった。
このため、アメリカ人は本来冷めるとマズい中華料理をテイクアウト料理として扱う事が可能になった。

アメリカのホームドラマに出てくるテイクアウトの紙箱中華は、アメリカ文化として定着したと言ってよいだろう

5: 名無しさんがお送りします 2018/01/30(火)00:12:53 ID:fIv.net
3(中) ポテトチップス(原型:英 チップス)


アメリカで登場し、世界中に広まったお菓子といえば、まさにこのポテトチップスである。
このポテトチップスは、ジャガイモを薄切りにして冷水で短時間さらした後、高温の油で軽く色づくまで揚げた料理である。
もともとはフランスやイギリスにおいて放射状に切り分けたジャガイモを揚げただけの料理であったが、
「ある事件」をきっかけに、この料理は登場した。


ある客が、フライドポテトが厚すぎると苦情を言って、何度も作り直しをさせた。
うんざりした料理人は、フォークで刺せないような薄切りにしてカリカリに揚げ、客を困らせてやろうと考えた。
しかし、クラムの企ては失敗し、この客は逆に大変に喜んだという。
この料理はすぐにサラトガ・チップス (Saratoga Chips) という名でレストランのメニューに登場し、
その後すぐにこの料理はニューイングランド地方でごく一般的なものになった。
この料理は「ジョージ・クラムによって1853年8月24日に発明された」という事が明確になっている珍しい料理である。

なお本来「チップス」とはイギリスの「フィッシュアンドチップス」にある通り、
ポテトフライを意味する者であったのだが、
これ以来、アメリカでは「チップス」はこの薄切りジャガイモフライを指すようになった。
日本にはこの料理はアメリカ、そしてハワイを経由して伝わったため、
「ポテトチップス」といえばこの料理を指すようになった。

引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1517238658/

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