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1: 名無しさんがお送りします 2017/10/03(火)23:20:13 ID:5rD.net
1中 誤って実験装置に微量に入り込んだ酸素により謎の白色固体が生成(ポリエチレンの発見)

2左 誤って前の実験で使った試薬が容器に付いてたため謎の反応が発生(ポリエチレン量産法)

3一 実験失敗したあとに手を洗わず飯食ってたらやたらパンが甘かった(人工甘味料の発見)

4指 心臓病の薬を作って患者に投与したら患者のジュニアだけ元気になった(バイアグラの開発)

5三 細菌を培養してる所に誤ってクシャミをぶっかけたら死滅した(リゾチームの発見)

6捕 病原菌の培養の片づけ忘れて休暇取ったら1か所だけ菌が全滅してた(ペニシリンの発見)

7遊 若手研究員が研究材料を溶かして棒に付けて走り回って遊んでいた(ナイロンの開発)

8二 マラリアの薬を作るつもりだったが何か綺麗な紫色の物質が出来た(人工染料の合成)

9右 有機ガスのボンベを一晩放置してたら底に謎の白い固体があった(テフロンの開発)

投 研究室の学生がある材料を間違って1000倍投入してしまった(電導性高分子の合成)

2: 名無しさんがお送りします 2017/10/03(火)23:21:45 ID:OAH.net
ナイロン謎すぎるやろ・・・

10: 名無しさんがお送りします 2017/10/03(火)23:34:22 ID:d8y.net
若手研究員かわE

4: 名無しさんがお送りします 2017/10/03(火)23:22:34 ID:5rD.net
1中 誤って実験装置に微量に入り込んだ酸素により謎の白色固体が生成(ポリエチレンの発見)
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1933年、化学メーカーICI社のスワロウ研究員が、合成染料を作るために1400気圧という高圧下の
実験を行っていた際、目的の物は全くできず、容器に白いワックス状の固体がこびりついていた
のを発見した。
分析の結果、このワックスはエチレンがたくさんつながって(重合)できていることはわかった
が、その後実験をやり直してもなかなか同じ結果は得らなかった。

装置をしっかり整えても、どんなに慎重に作業しても同じ固体が得られない日々が続いたが、
ある日、原料のエチレンガスが尽きそうになり、次のエチレンを継ぎ足す作業が入ったときに
のみ白い固体が得られることに研究者たちが気付いた。

つまり、実験装置に微量に入ってしまった酸素が反応を爆発的に進めていたということだった。

この発見によりポリエチレンが生産されるようになり、電気を通さず軽いポリエチレンは
最初は電線として使われ、その後はレーダーを潜水艦や航空機に搭載するために使われること
になった。

なお、手探りで敵を探す当時の日本軍はレーダーを搭載した米軍艦隊にボロ負けした模様。


引用元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1507040413/

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