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1:2017/06/09(金) 02:12:01.56 ID:tvzqcmcc0.net
8.血液型(1897年)


karl-landsteiner
カール・ラントシュタイナーは、世界で初めて血液型を発見した人物です。

20世紀の初頭までは血液型という概念そのものがなく、輸血は運任せの治療法とされていました。

1901年にカールが、血液型の分類法を発見すると、血液型不適合による死亡事故は劇的に減少していきました。

ちなみに発表当初はA型・B型・C型となっていましたが、C型はO型になり、1902年にAB型が加わりました。

2:2017/06/09(金) 02:12:12.25 ID:tvzqcmcc0.net
7.飛行機(1903年)


ライト兄弟は、アメリカの動力飛行機の発明者です。

自転車屋を営むかたわら、飛行機の研究を始めたライト兄弟は、グライダーを参考にして科学的視点から飛行のメカニズムを解明し、構築をしていきました。

その結果、1903年に飛行機による有人動力飛行に世界で初めて成功しました。

しかし、世間はこれを信用をしないばかりか、当時はありえないこととして、強い反発を受けました。

5:2017/06/09(金) 02:12:34.87 ID:tvzqcmcc0.net
6.ペニシリン(1928年)


アレクサンダー・フレミングが軍医として、大勢の負傷した兵士の治療にあたっていた時に

消毒液があまりにも役に立っていないことに気づき

殺菌作用のある物質についての研究を始めました。

多くの細菌を培養し、実験を繰り返していたフレミングは、ある日細菌を培養していたビンの中で、青カビが繁殖していることに気がつきました。

これはビンの蓋を開けっ放しにしていたミスにより偶然起こった出来事だったのですが、よく見ると青カビの周りだけ細菌が消えていることに気がつきました。

そのアオカビから発見されたペニシリンは世界初の抗生物質として知られ、多くの人を救うことになりました。

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