1:2016/06/10(金) 23:54:10.02 ID:siuiSSHK0.net
イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニが3月、ジュネーブモーターショー16でワールドプレミアした『センテナリオ』。同車が間もなく、米国初公開を飾る。 

センテナリオは、ランボルギーニの創業者、フェルッチオ・ランボルギーニ(1916年生まれ)の 生誕100周年を記念する限定モデル。クーペ20台、ロードスター20台の合計40台が限定生産される。

センテナリオは、わずか40台のために専用ボディを設計。エアロダイナミクスを追求したデザインが特徴で、 とくにアグレッシブなリアディフューザーや格納式のリアスポイラーが目を引く。
モノコックにフルカーボンファイバー製ボディを組み合わせ、乾燥重量は1520kgに抑えられた。 
駆動方式はフルタイム4WDを基本にしながら、センテナリオには新開発の後輪操舵システムを採用。低速走行時、ステアリングホイールの舵角とは反対方向に後輪をステア。
方向転換の際には、最小回転半径を短縮する。一方、高速走行時には、 ステアリングホイールの舵角方向に後輪ステアが連動。安定性や車両のレスポンスを高める。

ミッドシップには、『アヴェンタドール』用がベースの6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載。
最大出力は770hpと、ランボルギーニ史上最強のパワーへ引き上げられた。
パワーウェイトレシオは、1.97kg/hp。
この結果、センテナリオは0-100km/h加速2.8秒、 最高速350km/hオーバーという圧倒的パフォーマンスを実現した。 

このセンテナリオが6月11日、ロサンゼルスのピーターセン自動車博物館で開催されるXboxとランボルギーニの 共同イベント「Cruise-In」において、米国初公開。これは、Xboxの人気レースゲーム「Forza」 シリーズの最新作に、センテナリオが収録される縁で実現するイベントとなる。
http://response.jp/article/2016/06/10/276727.html

no title